～ 健康な身体で充実した毎日を ～

　腰椎圧迫骨折や椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、変形性腰椎症など画像 (レントゲンやCT、MRI)で診断される腰痛や、画像診断で判断されない非特異型腰痛(主に筋・筋膜性腰痛)などがあります。医師による鎮痛薬での治療や疼痛部位に対してのトリガー注射などが行われます。

　理学療法士によるリハビリも腰痛軽減や今後の腰痛予防のために効果的であり、腰痛の原因について評価を行います。

　デスクワークでの同じ姿勢の保持、仕事での重量物の持ち運びなどが腰痛の原因となることもあります。再発予防のために腰痛が生じないようなトレーニングや生活指導も個別に行います。

　一般的な運動療法としてはドローイン、ブレーシングと言われる腹部を固めて体幹筋(腹筋や背筋、骨盤底筋群など)を鍛える方法などがあります。

お腹をへこめて下に押す (1)

息を強く吐いて、お腹を固くする (2)